電験2種

電験二種 二次試験学習のムダを省け!不要問題を仕分ける方法を教えます

2021年7月24日

変なブログに電験2種の2次試験は過去問を26年分やれって書いてあったよ。

だけど、そんなに沢山できないよ。

 

すべての年度の全問題を完璧にする必要はありません。

不要なものは時間を掛けずに、どんどん省略していきましょう。

ソウケイ

 

どうも、変なブログの管理人ですw

 

電験二種 二次試験について、今年に受験するなら過去問演習の範囲は26年間と前回の記事で書きました。

 

でも、人間って覚えることには限界がありますよね。

 

今回は2020年度(令和2年度)で出題されないと管理人が予想した箇所について説明します。

 

勉強しなくて良い範囲が分かれば、その他のことに集中して学習できます

 

今後に受験する際のヒントにしてもらえれば嬉しいです。

 

ちなみに管理人の電験二種経歴は以下となります。

理論 電力 機械 法規 二次試験
2019年度 不合格 合格 不合格 合格
2020年度 合格 合格 合格

二次試験の得点は電力・管理が7~8割、機械・制御は10割です。

この記事を読んで欲しい人

  • これから電験二種を受験する人
  • 二次試験の勉強範囲が広すぎて困っている人
  • 電験二種に最小の努力で合格したい人
  • ムダを省くのが好きな合理的な人

 

省略するポイント

やる事はただ一つ。

 

再現性が低い問題

 

これを除外するだけです。

 

再現性って何?

 

論説だと同じ言い回し、計算だと数値を替えただけコピーなど、過去問と似たような問題が再び出題されることです。
ソウケイ

 

昨年の問題を例にとって見ていきましょう。

 

発電問題

火力と水力が交互

電力管理の問1は発電に関する問題です。

 

ここ10年ほど見ても、火力発電と水力発電の問題が年度で交互に出題されています。

 

2019年は火力発電の論説問題でした。

なので、2020年は水力発電の問題が出ると予想して、火力特有の発電問題を一切勉強していません

 

結果として

2020年は予想通り、水力発電に関する問題が出ました

 

出題されたものは水車の回転速度と極数に関する問題です。

 

水力発電と言っても範囲は狭くはないですが、火力発電に割く時間を削減できました

 

ざっとですが、これで全体の5%は削減できます。

 

ソウケイ
と、なると2021年はおそらく火力発電に関する問題でしょう。

 

2021年の発電問題の予想については以下でくわしく説明しています。

あわせて読みたい
2021年度の電験二種 二次試験の出題について予想してみた【発電編】

 

直近3年間の問題

基本的に電験2種の2次試験は過去3年間の問題は出題されません。

 

2020年度での予想

除外項目

  • 負荷分布
  • ループ電流
  • 電力円線図
  • 高調波電流
  • 単巻変圧器

 

これら5つは2017~2019年で出題されたので、2020年で出ないと予想しました。

 

なので、ほとんど勉強していません。

 

偉そうに言わないでよ。たまたま出なかっただけでしょ。

 

確かに、運が良かっただけかも知れません。

でも、それだけの勉強時間を節約できたことは確かです。

ソウケイ

 

細かい事を書くと電力円線図は送電線路の電気的特性を知るには良い問題です。

 

ソウケイ
電力円線図の問題はやってて面白かったので、少しだけ深入りしてしまいましたが。

 

2021年の計算問題については以下で予想・逆予想しています。

あわせて読みたい
2021年度の電験二種 二次試験を逆予想【電力管理 計算問題編】

 

類する問題も消去

それら不要問題に似た問題は過去にも出題されているので、それら類題も削除していきます。

 

火力と合わせたらこれで全体の10%ていどは削減できたのではないでしょうか。

 

頻出問題

押さえるべき常連問題

過去3年以内に出題されている短絡電流・容量計算はおよそ1、2年に1回のハイペースで出題されます。

 

また誘導機については2019年に出題されて、2020年もまさかの連続出題です。

 

日本にある電動機の大半は誘導機ですので、誘導機は毎年出題されてもおかしくありません。

 

こういった頻出問題は2年連続して出題される可能性があるので、押さえておくべきです。

 

2020年の予想と結果

2020年は短絡問題は出ませんでしたが、誘導機は出題されました。

 

誘導機について、2019年は割りとオーソドックスな問題です。

 

2020年は出るとしても巻線形や逆相制動など風変わりな問題が再現されると予想しました。

 

フタを開いてみると、2020年は「相対速度」という全く聞いたことがない問題でした。

 

ソウケイ
誘導機の回転速度は立ち位置や視点によって変わると聞いたことがあります。

最初で間違えると全問やらかしてしまう気がしました。

 

他の変圧器と自動制御が過去問に近かったので、その2つを選択して誘導機は選択しませんでした。

 

論説

電力・管理

キーワードで覚える 二次論説問題』で出そうなところだけ、かいつまんで覚えました。

 

基本的に直近の電力管理で出た問題はほとんど見向きもしてません。

 

その代わり、2019年の電力系統の過渡安定性に関する問題については2017年にも類似問題が出題されています。

 

系統の安定とか安全対策は再現性が高いと考えて、そういうところはしっかり覚えました。

 

機械・制御

機械制御の論説は一次対策で読み込みました。

 

ですが二次試験での再現性はほとんど無いので、一次試験終了後にはまったく手を付けてません。

 

結果として、論説問題は出題されなかったのでやらずに正解でした。

 

ざっとですが、全体の15%ほどは削減できたと思います。

 

パワエレ

戦略的撤退

パワエレについては

 

  • 解説を見ても理解できない
  • 試験での再現性が低い

 

と言う理由で早いうちから諦めました。

 

でも、単にあきらめていた訳ではありません。

 

その代わり他の4機や制御問題を完璧にするという作戦です。

 

同期機や現代制御について最初は無理ゲー状態でしたが、パワエレで削減できた時間を電験1種の過去問に振り替えることができました。

 

お陰でその2単元の苦手意識は克服できたと言っても過言ではないです。

 

その事については以下で説明しています。

 

あわせて読みたい
【2022年度版】電験二種 二次試験を一発合格するための過去問題集!

 

これで丸々1割、合わせて25%になると試算します。

 

人によってはドル箱なのでは?

 

完全に余談ですが、パワエレが簡単で残りの3問が難解な年度が来る可能性はあります。

 

ソウケイ
私が問題作成者なら、毎年あまりにも選択されなかったら需給バランスでパワエレを簡単にしちゃいますね。

 

なので、パワエレをあるていど理解できる人であれば選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。

 

簡単な問題くらいは解けるようにしておいたら、「助かった!」と言える年もいつかは来るでしょう。

 

ソウケイ
もし、二次試験が2年目に突入していたら、簡単~平均レベルの問題は解けるようにしていました。

 

まとめ

削減項目をすべて合わせたら全体の25%はいくでしょう。

 

ソウケイ
まぁ、どんぶり勘定なので細かい数字は突っ込まないで下さい。

 

それでも全体の4分の1を覚えなくても良くなったと思えば、少しは気が楽になるのではないでしょうか。

 

初年度は特に全てをカバーしようと思うので時間が足りなくなります。

 

不要なものに時間を掛けてはいけません。

出題されそうな問題に貴重な時間を充てていきましょう。






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