電験2種

電験二種 一次試験の過去問選びでもう迷わない。先人の失敗から学べ!

2021年3月20日

 

電験2種 1次試験の問題集はどれが良いの?
最新の5~10年が載っているものが基本です。

苦手な科目や分野については数年分足した物を選んでいきましょう。

ソウケイ

 

電験2種になると問題集が少なくなり、2次試験を合わせて6科目になるので問題集選びも重要となってきます

 

今回は1次試験の過去問題集について、私が使用したものをご紹介します。

 

管理人の電験二種経歴は以下となります。

  理論 電力 機械 法規 二次試験
2019年度 不合格 合格 不合格 合格  
2020年度 合格   合格   合格

 

テーマ別 電験第1・2種一次試験 過去問題集

1種と2種の合併版

平成7~19年(1995~2007年)までの13年間をテーマ別に分類した問題集です。

 

電験二種だけではなく電験一種もその年代の問題が載っています

 

「過去問はテーマ別から、仕上げは年度別」という電験3種時代からの経験則がありました。

 

なので、最初にこちらのテーマ別 電験第1・2種一次試験 過去問題集を使用しました。

 

論説は解説なし

過去問演習の肩ならし用に入手したのですが、この本は計算問題以外の解答部分は答えのみです。

 

なので、理論以外はほとんど解説がありません

 

電力や機械の1種問題で計算があるところだけ解説が載っていますが、1割もないです。

 

思わず「試験センターかっ!!」と突っ込むほどですw

 

最初に使うべきでない

理論については解説がある分まだ良いですが、残り3科目については単なる暗記ゲームになるので最初の問題集としてはオススメしません

 

直近の数年分をやりこんだ後に知識の幅を広げるためには良いでしょう。

 

そもそも今は販売していないので、手に入りにくいです。

 

もし入手したとしても補完用として使用しましょう

 

2020年の理論で天下り問題出題

これが役に立ったうちの一つとして電験一種の理論の平成14年(2002年)で鏡像電荷の問題があり、2020年の二種の理論で似たような問題が出たことです。

 

時間が足りない理論の試験中に『あ、なんか見たことがある!』となり、解き方も似ていましたので精神的に余裕が生まれました

 

おかげで、この問題についていくつか得点を取れました。

 

1種の理論をやった効果

一種の過去問をやることで計算への抵抗が少なくなりました。

 

おかげで最初は難しいと感じていた二次試験の問題を久しぶりに見た時に以前より少しですが簡単に感じまし

 

筋トレと同じように50kgトレーニングした後の30kgは軽く感じるみたいなものです。

 

その頃には二次試験の過去問を既に一通り以上やっていたというのもありますけど。

 

時間があれば1種の問題にも挑戦することをオススメします

 

試験センター

メリットは無料

仕上げとして平成21年から平成30年までの過去問をダウンロードして解いていました。

 

解説は一切なしの答えしか無いやつです。

 

管理人は変なところがケチなんですよね。笑

 

管理人の失敗の一因

「テーマ別 電験第1・2種一次試験 過去問題集」も含めて、1年目は解説が少ない問題で勝負していました。

 

これが最初の年に一次試験を失敗した原因です。

 

3種を楽勝でクリアした人は良いでしょうが、管理人のような理論と機械をギリギリ通過した人にはこの二つの問題集だけでは無理です

 

暗記が好きな人は電力と法規はこれらだけでも何とかなります

 

ちなみに管理人の1年目の結果は

 

 

  • 理論: 27点(30.0%)
  • 電力: 67点(74.4%)
  • 機械: 50点(55.5%)
  • 法規: 63点(70.0%)

 

 

でした。

 

電力と法規以外は一次試験をなめていた当然の結果です。

 

理論解説@ヤフオク

理論だけ購入

試験センターの問題だけでは当然ながら分からないので、理論のみ最新の19年分の解説をヤフオクで購入しました。

 

実際に解いていたのは試験センターでダウンロードした平成21~30年(2009~2018年)の10年間です。

 

内容はというと

ある程度は理解できたつもりですが1年目の理論の結果が散々でしたので・・・

 

まぁ理解できていなかったということです。笑

 

使いこなせれば良書でしたけど、解説が私には合いませんでした。

 

2020年はさすがに反省して電気書院の15年ものを使いました。

 

役に立ったところもある

ただ、そこの解説で出てきた$$I=Sevn[A]$$の公式が印象に残っていました。

 

I=電流、S=断面積、e=電気量、v=速さ、n=電子の個数です。

 

2020年の本番の問7で式をこねくり回して全問解けたので、そこだけは本当に助かりました。

 

「電流はセブン」で覚えておいてください。

 

必ず二種理論のどこかで使えるでしょう。

 

ちなみに$$CR=ρε$$も二種の理論でたまに使えますので覚えておいて損はない公式です。

 

ご存知かもですが、C=静電容量、R=抵抗値、ρ=抵抗率、ε=誘電率です。

 

電気書院の15年もの

理論と機械

2年目の一次試験は理論と機械の2科目のみでしたので、以下を使い倒しました。

 

実を言うと2年目も「テーマ別 電験第1・2種一次試験 過去問題集」から始めに手を付けて、次に電験2種一次試験過去問マスタ(以下、15年もの)に移行しようと思いました。

 

理論は解説があるのでまだ良かったのですが、次に手を付けた機械の途中で

 

「これはあまりにも丸暗記になってしまう、去年の二の舞だぞ…」と気付きました(遅いw)

 

最初の3単元ほど(回転機の途中)で中断して15年ものに切り換えました。

 

この本は解説が丁寧なので、一次試験対策として理解が深まりました

 

購入して非常に良かった本の一つです

 

電力と法規

一次試験で残り1~2科目であったり、自信がない人はとどめの一撃として15年ものに手を付けても良いでしょう

 

まずは自分の力量や計画と相談して決めましょう

 

計画の立て方は以下を参考にして下さい。

初年度から4科目×15年はやらない

初年度から4科目すべてを15年ものにしてしまうと、やり過ぎになってしまうので時間がもったいないです

 

一次試験は足切りで本番は二次試験です

 

余分なことに時間を使うのはやめましょう。

 

 

一次試験を余裕な点数で受かって、二次試験を準備不足で落ちたら「何やってたの?」となります

 

 

管理人の経験でいうと

〈理論〉

一次試験の対策として理論はしっかりやった方が良いです。

 

自信がない人は少なくても最新の10年、できれば15年の演習がベターです。

 

別記事で説明している過渡現象以外の単元について15年以上やるのは逆に過剰演習になります。

 

〈他の3科目〉

他の3科目については最新の5~10年の過去問演習で足りました。

 

これらの年数は人によって違います。

 

まずは5年分や10年分とかをやってみて、自信がなければ年数を足していくのもアリです。

 

自分の力量によって適度な年数分を決めましょう

 

過渡現象

理論でほぼ毎年出題される過渡現象については微分方程式を一切使わずに別問題集のみで攻略しました。

 

以下を参考にして下さい。

電験王サイト

15年ものでも理解できない解説があった時、2種の過去問サイトを検索していたら見つけました。

 

解説の分かり易さでは最強で、このサイトで理解できないことはほぼ有りませんでした

 

ご存知の方も多いと思いますが、リンクはこちらです

 

電験王本

上記の過去問サイトでお世話になったので、本当によくわかる電験2種一次試験の過去問完全解説 第1巻」を購入しました

 

スマホを開かなくて良い

サイトで見れば事足りるのかも知れませんが、管理人はスマホをずっと見ていると目が疲れるのもあります。

 

それにスマホを開くといつの間にかツイッターしてたり、気が付くと勉強から離れていくのもあります。

 

勉強に集中できる利点があります。

 

書き込める

あと本なので日付や理解度などを書き込めるのも良いです。

 

かゆいところに手が届いた恩返しということで、この書籍を購入しました。

 

それに年度別問題集は本番に見立てた模擬試験形式を取れるので、過去問の仕上げにも最適です

 

年度別問題集の使い方については以下を参考にして下さい。

2年目の一次試験の結果

ちなみに書いておきますが、管理人の2年目の結果は

 

 

  • 理論75点(83.3%)
  • 機械72点(80.0%)

 

です。

 

どちらの科目もやり過ぎた感はありますが、二次試験も受かったので結果オーライです。

 

まとめ

2種の一次試験の過去問について、自信のない科目は最初はテーマ別で実力を集中強化していく

 

自信のある科目は

 

  • 最新5年以上の年度別問題集
  • 最新5年以上の試験センターのダウンロード+電験王サイト

 

のどちらかで勉強することをおススメします。

 

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