


土日に6時間ずつやれば良いのでは?
一日30分でも良いので毎日続けましょう。

どうも、変なブログの管理人です(笑)
仕事、家事や育児をしていたら中々毎日なんて勉強できないですよね。
今回は勉強時間を捻出する方法をご紹介します。
目次
電験三種合格に必要な時間
数学弱者は1000時間
数学に自信がない人が電験三種合格に必要な時間は目安ですが1000時間となります。
これについては以下で記載しています。
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電験三種の合格までの所要時間は?初心者が一発合格する為にどれだけ必要?
丸1年間で1000時間を達成するとしたら毎日休まず勉強して2.74時間/日になります。
仕事をしている人であれば、この時間を確保するのって結構大変ですよね。
最初は1日1時間を目標に
管理人も最初から毎日2~3時間勉強していた訳ではありません。
段々とギアチェンジしていきました。
最初の3ヶ月くらいはおそらく一日1~2時間です。
なので、まずは一日1時間以上の学習時間の確保を目標にしましょう。
毎日勉強する効果

毎日やるのと週2日にまとめて勉強することの違い
例えば一日1時間と土日に3.5時間ずつ勉強するとします。
総量的には同じなので大差ないように見えますが、明らかに違います。
なぜかというと人間の記憶は睡眠によって定着(整理)されます。
脳はその日にあったことを睡眠中に整理するので、公式や暗記したことを週7回で定着させるか週2回にするかはどちらが効率的かは明白です。
たとえ30分でも毎日勉強するほうが合理的ですし、習慣化のためにも良いです。
継続することによる習慣化
毎日続けることで学習するのが当たり前になり、やらないのが気持ち悪くなってきます。
継続力の身に付けかたは以下で紹介しています。
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電験学習が毎日続かない人にピッタリ、継続力が自然に身に付く方法
新しいことは夜、その確認は朝に
ちなみに夕方から夜にかけて新しいことを覚えて、翌朝にそれの確認をすると記憶の定着に効率が良いと言われてます。
勉強のペースがあるので中々その通りにいかないかも知れませんが試してみる価値はあります。
毎日とはいきませんが、管理人もその周期になるべく合わせるようにしていました。
四当五落
少しだけ話しはそれますが、昔は四当五落(睡眠4時間以下は合格、5時間以上は不合格)という言葉がありました。
今は五落六当(睡眠5時間以下は不合格、6時間以上は合格)らしいです。
当たり前ですが、日中の仕事や学習のパフォーマンス向上のためにも睡眠は非常に大事です。
十分な睡眠時間を取り入れた日々のリズム作りも学習の効率アップにつながります。
一日1時間を生み出すには

隙間時間
では、どうやって一日のうち1時間を作り出したら良いのでしょうか。
よく言われることですが隙間時間を使います。
たとえば会社の休憩時間や子供が昼寝してる時間などです。
「仕事や家事や育児で時間がないよ!」という人は早朝に勉強する事をおススメします。
参考に管理人の勉強時間を記載します。
仕事の日
①出勤前: 30分~1時間
②会社の休憩時間: 30~40分
③終業後に図書館や喫茶店など: 30分~1時間
休 日
④休日の朝:1~2時間
⑤子供の昼寝中:30分~1時間
これより少なくても積み重ねれば一日1時間以上にはなるのではないでしょうか。
管理人は試験直前では家族の協力もあり、平均すると一日3時間以上は学習していました。
もし仕事や家事に忙殺されて、これらが捻出できない場合は転職や家族の協力を得るなどして環境を変えていきましょう。
朝学習のススメ

育児環境は朝活が最適
管理人は帰宅すると家事や育児をしていたので勉強どころではありませんでした。
子供の寝かしつけで21時頃に子どもと一緒に寝落ちしちゃうのもあります。笑
その代わり、だいたい朝は5時には目覚めます。
朝って一番邪魔されない集中できる時間帯なんですよ。
朝は勉強するのに最適
起きたての時間は頭の中がクリアになっている状態なので、学習するには非常に効率的と言えます。
「僕は寝る前に勉強するほうがはかどるよ!」という人もいると思いますが、アメリカでは会議での効率性を求めて出社前にブレックファストミーティングをするのも一般的です。
なので、資格学習には朝勉が絶対おすすめです。
念のために記載しますが、家事はそれなりにしていました。
ゴミ出し、子供のおもちゃの片付け、朝ごはんの支度などをした後での時間捻出です。
ご褒美制度を設ける

家にいるとスマホ、テレビ、ゲーム、お菓子や冷蔵庫の缶ビールなど誘惑が多いですよね。
全く見ないのが理想ですが、たまには息抜きも必要です。
例えばですが管理人は「問題を〇問解いたらCMからCMまでの15分だけ見よう、Twitterを5分だけ開こう!」など、自分ルールを作ってメリハリを付けていました。
メリハリが付けれないのであれば、逆に飽きるまで思いっきりやってみるのもアリです。
そうすれば罪悪感にさいなまれ、いやでもヤル気がおきます。笑
テレビはリアルタイムで見ない

テレビ番組は撮り溜めてCMをすっ飛ばして倍速で見ていました。
細かい事ですけど、こういう事が1年通すとチリツモです。
仮に1日10分時短したら1年で60.8時間、とても大きいですね。
ゲーム機は封印する

ゲームは頭を消耗させる
電験三種の試験直前の気が抜けた1週間に実はゲームをしていました。
管理人はゲーム好きなので否定したくはありませんが、私の性格上で中々キリが付きません。
それに受け身なテレビと違って無駄に頭を使うので余計なことに頭を消耗するのはもったいないです。
思い切って段ボールにでも入れてガムテで封をしましょう。
合格したら好きなだけできますよ。
スマホゲーム
スマホのゲームは隙間時間に出来るので面白そうですよね。
私はやったことないので詳しくは知りませんが、ハード機と同じで時間泥棒なことは理解しています。
メリハリを付けてやれれば問題ありません。
でも、もしダラダラやるのが癖になっているのであれば、思い切ってアプリはアンインストールすべきです。
まとめ
スタートダッシュは誰でもいきなり3時間とかは勉強するのは無理です。
たとえ10分でも良いので毎日机に向かう、本を開くことがとても大事です。
あわせてスケジューリングも組み合わせれば、段々と尻に火が付きます。
そうすれば自然とギアチェンジしていき、試験直前には当たり前のように長時間を勉強しているでしょう。
スタート時には想像できなかったほどに。