電験3種

電験3種の初年度は3科目狙いがおススメ!4科目1発合格を狙わない作戦

2021年4月16日

電験3種を2科目×2年で取りたいのだけど、どの科目が良いのかな?
力量とスケジュールによりますが、受験に慣れないうちは3科目をターゲットにするのが良いでしょう。

標的を絞り過ぎず、かつ広げ過ぎてはいけません。

ソウケイ

 

管理人の電気系資格の経歴は以下となります。

  電験三種 二種電工 エネ管 一種電工 電験二種
2013年度 全滅        
2014年度          
2015年度          
2016年度          
2017年度 法規以外合格 一発合格      
2018年度 合格   一発合格 一発合格  
2019年度         一次不合格
2020年度         合格

管理人は常に一発合格を目指してきました。

 

そのおかげで良い結果も出ましたし、散々なこともありました。

 

今回はそれのメリットとデメリットを絡めて科目を絞るポイントを教えます。

 

 

絞り過ぎは後悔の元

電験三種をこれから受ける人に対して、管理人は「何はなくとも1発合格を目指しましょう」と言いたいです。

 

理由は年度によって科目の難易度が上下するからです。

 

絞った科目が難しい年だった場合、または外した科目が易しい年だと非常に悔しい思いをすることになります。

 

広げ過ぎは全滅の元

ですが、己の力量をわきまえずに全科目合格に挑戦するのは無謀です。

 

全科目合格を狙って良いのは、ある程度の基礎学習が出来ていて過去問演習がスムーズに進んでいる人だけです。

 

全滅または運良く取れても1科目になってしまいます。

 

全滅となると、テンションは爆下がりします。

 

 

ソウケイ
管理人は3年間その状態でした。笑

 

管理人の受験成績

初年度の2013年

電験に出会う前の管理人は過去問の丸暗記でいくつかの資格を取ってきました。

 

2013年に基礎がない状態で例のごとく過去問の答えや解き方だけ暗記して電験三種を受験します。

 

ソウケイ
当然として一発合格狙いでしたね。

 

ですが、電験は過去問と同じ問題が出ないので全科目が不合格でした。

 

リベンジの2017年

数年後に基礎から学び直して再挑戦します。

 

でも、前回の悪夢(全滅)が頭をよぎります

 

そこで最初のうちは理論と電力の2科目に絞っていました

 

まだ4月とか5月の段階です。

 

全科目に的を広げる

3科目取得

5月に機械の理解を深めるきっかけがあり、全科目に的を広げた結果、法規以外の3科目を取ることができました

 

それの詳細は以下に記載しています。

ただ、これって結果論なんですよ

 

2017年の点数は理論60点、電力55点、機械55点、法規が49点です。

 

あと一問ずつで全滅

理論もそうですが電力と機械は得点調整でギリギリ引っ掛かったから良かったものの、不合格と紙一重でした。

 

全ての科目で一問ずつ間違えてたら全科目不合格です。

 

ソウケイ
今、考えるとまあまあのツナ渡り状態でした(^ ^;

 

ちなみにこの年の法規の合格点は55点でしたので、あと1問取れていたらギリギリですが1発合格でした。

 

3科目狙いの提案

基礎学習をザッと一通り終えて4月前半には過去問演習がスタートできていれば三科目狙いでいきましょう

 

これは受験に自信がない人への提案です。

 

自信がある人は4科目突破で行くべきです。

 

分かった、私は理論が苦手だから理論以外でいくよ!
ちょっと待って!その考えは危険です
ソウケイ

 

理由はこれから説明します。

 

過去10年間の合格率と合格点

まず理論と機械の合格率と合格点を見てみましょう。

理論

折れ線が合格率、棒グラフが合格点です。

機械

こちらも折れ線が合格率、棒グラフが合格点です。

合体

赤っぽい色が理論で緑っぽい色が機械です。

2大科目がそろって厳しくない

これを見ていると色々と分かってきます。

 

まず、折れ線の合格率だけを見ると両方そろって低い年はありません

 

今回は合格率と合格点だけで判断しますが、つまり両科目が同時に厳しい年はないということです。

 

ソウケイ
2大科目の両方を一緒に厳しくすると受験生離れするので、それを防ぐ目的もありそうです。

 

今年は機械が易化?

じゃあ、去年の傾向から見たら今年は機械がやさしくなるんじゃない?
フタを開けてみないと分かりませんが、今年も機械が難しくなる可能性もあります。
ソウケイ

 

確かに昨年は機械が難しかった印象が強いです。

 

と、言ってもまた今年も機械が鬼科目であることもあり得ます

 

機械は難化しやすい

この10年で理論の合格率が低かったのは2011年のみです。

 

過去問を全て研究しているわけではありませんが、理論は過去問演習をしっかりやれば取れる科目です。

 

よって、理論は外せません

 

機械科目は出題範囲が広いため、出題者にとって難しくしやすいというのはあります。

 

現に過去10年で3回も合格率が低くなっています

 

一つだけ言えるのは0科目状態から理論または機械のどちらかに一点集中するのは共倒れの第1歩です

 

まず理論と機械に絞る

電力と法規

これにより絞る科目は理論と機械になりました。

 

残りの電力と法規ですが、どちらを選ぶかは好きなほうとか残り時間で決めると良いでしょう。

 

もし時間があれば管理人としては電力をおススメします。

 

なぜなら電力は計算問題が法規に比べて多いので、演習したところが出題されやすいからです。

 

法規は計算が少ない

法規は近年では計算問題が少なくなっていて暗記要素が強いです。

 

なので、狙ったところが外れる可能性も高くなります

 

ソウケイ
それに直前の詰め込んだところがたまたま出題されることもあります。

 

4科目学習の場合、暗記物は取っ掛かりが早すぎると覚えたものを忘れてしまいますし(^ ^;

 

じゃあ、残り1科目は勉強しなくてよいの?
余力があれば範囲を広げましょう
ソウケイ

 

残り1科目は簡単な年である可能性もあるので、運よく取れることもあります。

 

まず3科目の過去問がある程度解けるようなったで、時間があれば最後の1科目に手を伸ばしましょう

 

過去問演習がまだの人

自信がない人は2科目に絞る、または来年度合格を中心に置いて準備していくしかありません。

 

2科目に絞るとしても理論と機械を中心に過去問演習していくのが良いでしょう

 

今年にどちらか1科目でも取れれば、来年度の負担がかなり軽減されます。

 

どちらにしてもこの2科目は計算が多くて避けては通れない大きな壁なので、後回しにしても何一つとして良い事がないです。

 

「どうしても今年に3科目以上合格したいんだ!」という人は1段以上ギアを上げて加速するしかありません。

 

これからの4カ月間は心して過去問に取り組んで下さい。

 

まとめ

初年度または受験経験者で1科目も取れていない場合は理論と機械を含んだ3科目狙いでいきましょう

 

3科目に絞ってしっかり過去問演習をこなしていけば、運の要素もありますが2~3科目は取れます。

 

そうすれば翌年に合格する可能性がグンとあがります

 

それに他の資格を並行して狙う事も現実的となってきます。

 

 

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